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大忙しの親鳥たち

見張り役の父ちゃん San Benito(TT)より
さっき、洗濯に行く途中、うずらの親子をみた。子供は30羽ぐらいいたんじゃないかな。親鳥たちが見守ってる中で、ピヨピヨ動きまわってエサを探してたよ。多分、父鳥だと思うけれど、必ず1羽の親鳥が周りの監視してるんだよ。そして物音がしたら、みんなを移動させて自分は最後まで残って監視を続けてる。えらいよなあ、父ちゃん。大家族の面倒を見るのは、気苦労が耐えないだろうなあ。去年、Morgan Hillでみかけたドン臭い七面鳥の子供みたいなのがいたら、気が気でないだろうね。幸い、ウズラ一家は団結力があるのか、ついついはぐれてしまう子供はいなかったみたいだ。それにしても、最近パーク内がどうも静かだな、と思ってたら、親鳥達はエサとり&子育てに大忙しだったんだね。でも、すでに2羽のヒナの死骸を見かけたから、親だけでなくヒナの方も生存競争大変なんだろうなあ。

スターリンのヒナ そんなことを思っていたら、夕方のコディオの散歩で最初にコディオが近づいていった木のそばからヒナの声がする。よくみると、ポワポワのミニチュア・ハゲワシといった風貌のヒナが木のそばにいた。びっくりしてコディオが気がつく前に家の方へつれて帰ったのだけれど、すぐに私だけ引き返してみたら、計2羽でピヨピヨいってた。さらに、3羽目は木の根元で死んでた。親鳥であろうスターリンがピーピー頭上の木から叫んでるのだけれど、助けてあげるわけにはいかないし、どうしようもできない。きにょんによると、私がヒナをさわると人間の匂いがつくらしくって、親鳥が近づかなくなってしまうらしい。そうなると、ヒナが生き残れるチャンスは0%になっちゃうので、今は見守るしかない。なのでせめて写真をとっておく。それにしても、いったいどうしたんだろう?どうやら巣が壊れてしまったみたいだ。今朝はいなかったから、今日の日中に何かがあったんだろうな。明日の朝、チェックしにいかないと。今晩はちょっと寒いから、大丈夫かな。

スターリンのヒナロスからの帰り道、真っ暗な山道を通ったのだけれど、小さなマウスやウサギが車の前をチョコチョコと横切るので、きにょんと二人して「ああ、ダメダメ」「Don’t! Stay there!」とか何度も叫んでしまったよ。まったくいったい何考えてるのやら。道の真ん中にいて突然車がきたから動けなくなったのでなく、道路わきにいたのに、車が近づいたと思うと走り出すんだよねえ。しかも途中で躊躇して引き返したりするもんだから、余計に危ない。あれは一体なんなんだろ?車がくるまでは真っ暗だったから、何か光が近づいてきたってのは結構遠くからでもわかると思うんだな。しかも音とかもうるさいだろうし。それをわざわざ(なのかな?)車が来たと同時に逃げ出さなくてもいいのになあ。もっと早くから逃げておけばいいのに。それに、普通逃げるとなると、光とは反対の方向へ行くと思うんだけれど、やっぱり動物でもあせると意味不明の行動にはしるのかしら?エイリアンにつれさられる時って、こんな感じなのかな?

ウズラ一家・食事中 ウズラ一家・ヒナ集団 ウズラ一家・食事中

そうそう、お騒がせの衛星システムは、相変わらず進展なし。もうここまで来たら、何をどこに送り返して、新しい箱はいったい何がくるのか、すっかりこんがらがって???状態になりつつある。Jimは義理のお兄さんからこのデータ衛星システムのビジネスを引き継いだらしい。それまでは評判のよい会社だったから、きにょんもオーダーをする気になったのに、オーナーがJimに代わってたとはしらなかった。そして、Jimがこんなにビジネス感覚の薄い人だとは予想もしてなかった。5月のはじめにオーダーしてからすでに1ヵ月半。明日、何も変化がなければ本当にオーダーを取り消ししようときにょんと決心する。

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