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近所を探索

今朝はお掃除のおばさんが来るというので、みにょんは家でお留守番。ついでに洗濯もしちゃえ!ニックの家は地上3階、地下1階、計4階建ての家なんで、お掃除も大変。全部石の床なんで、モップがけしなきゃいけないんだよ。おばさんは、まじめでやさしいお母さんって感じの人で、みにょが「みにょママの誕生日に何がいいと思う?」って相談したら、マルチーズ・クロスといって、マルタ島独特の十字架がいいんでは?ってアイディアをくれた。しかもTa'Qali(タハリ)という所にあるアーティスト・ビレッジに行くと、いいものがあるよって、タハリへ行く道順も教えてくれた。男二人がみにょをおいてダイビングに行ったことを聞いて、「あなたも自分のやりたいことして楽しまないとダメよ。」って励ましてくれた。ありがとう。

おばさんが帰ってから、洗濯をはじめたのだけれど、洗濯中に気がついた。洗濯物干す場所がない!乾燥機もない。どうしよ。幸い、クローゼットの中にたくさんハンガーがあったんで、結局シャワーカーテンのレールにかけて乾かすことにした。

鳥がさえずるみにょの楽園 ボートの形をした貯水池 教会を中心に歩き回ってみた

掃除のおばさんがはげましてくれたんで、みにょ一人で近所を探検することにした。先日うろついたのとは別の方角へとりあえず歩き出してみた。教会のあたりを通って、そのままつきすすんでいったら、谷間にまるで船のような形をした貯水池があって、鳥がいっぱいいて、素敵なところがあったんで、思わず、近くのベンチに座って15分ほど眺めてた。その一角だけがなんだか「天空の城ラピュタ」にでも出てきそうなすごく平和な雰囲気をかもし出してて、心が洗われる気持ちだった。なんで、当然、そのあたりをうろついてみた。崖の中腹にある家のようなところへもいけたので見に行ってみたら、なんか花火の打ち上げ用の筒などがあった。思いがけずきれいな所を見つけたんで、うれしくなっちゃった。

その後も教会の位置を見ながら適当に歩いてまわる。こうやって言葉があんまり通じない、看板も意味がわからないような国を一人で歩き回るのは久しぶりだな。思い出したら、結婚する前はほとんど一人で旅行してたなぁ。ダラスやミルウォーキー、サンフランシスコにサンディエゴ、香港やマカオなんかもいったよなあ。若かったからできたのかな。あれ?よく考えてみると、みにょママってば、若い娘が一人旅って心配じゃなかったのかな??爆

9月にあったお祭りで使った花火の筒 悪魔をだますための時計 ズッキーニの花かな?

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