« 田舎での運転ルール | メイン | イエローストーン公園に到着! »

ボナビル・シーベース

昨夜遅くに到着したボナビル・シーベース。眼が覚めて外を見てみたら、あたり一面真っ白!おおお、これはまさにソルトレイクからの塩ではないですか?早朝の光の中でキラキラしてて、まるで雪見たい。どんなところでダイビングするのか興味津々だったのだけれど、3箇所に分かれてるプール?は結構小さく見える。RVで泊りがけで来たのは私達だけみたい。プールはたくさんの小魚が見えるけれど、ほとんど深緑色で、本当にダイビングできるのかちょっと不安。

ボナビル・シーベース 休憩所の中 塩で真っ白。まるで雪みたい
それでも結構沢山の人が体験ダイビングやシュノーケルしにきてる。小さい子供もいてる。おもしろいことに、ここでは魚を呼び寄せるのにレタスを使ってる。ええ?ベジタリアンの魚達?ってちょっと笑ってしまったよ。きにょんは大勢の人が入ってきて水がにごってしまう前に大急ぎで彼の必殺デカ・カメラをもってダイビングしにいっちゃった。

1本目のダイビングを終えて帰って来たきにょん。やっぱり予想通り透明度はあまりよくなかったけれど、いろんな熱帯魚、小さいのから大きいのまで見れたらしい。期待してたサメはどっかにかくれちゃったみたいで、見れなかったって。

ボナビルのメインプール 一番深いプール 結構たくさんの人が来てたよ


さてさて、どうして砂漠の真ん中で熱帯魚が飼えるのか?なんだけれど、オーナー夫婦はこのあたりでお湯のでる原泉を探してたらしい。その方法がすごい。冬、雪のつもってるところを飛行機で偵察。原泉があると熱で雪がとけて蒸気が出てるからすぐ発見できたらしいわ。そして、このあたりはソルトレイクシティというぐらい塩分があるんで、淡水プールでなく海水プールができあがったというわけ。しかも適度に温度があたたかくって熱帯魚が自然に住める環境ができたのね。

でも、ふと思いついたのだけれど、暖かいお湯がでてきたら、日本じゃ温泉になるのに、この人たちは熱帯魚と泳げるプールにしちゃったってのが面白いよなあ。もともとダイブジョップを経営してたらしいんだけれど、それでもすごいアイディアと実行力だよなぁ。

ボナビルではパワーパラシュートでも遊べるよ 一人取り残されたスネコディオ 今日もきれいな夕焼け

ディナーは、オーナー夫婦が教えてくれた自家製ビールを出す店に行くため、近くの町Toole(トューリー)に向かった。Tracksというそのスポーツバーは、パッと見、レストランに見えない。もともと禁酒だったユタ州ではメンバーオンリーのバーでしかお酒が飲めなかったから、その時の名残なのかな?今年の7月1日から、レストランやバーでの飲酒がOKになったんだけれど、一体、どういう心境の変化があったんかなぁ。あちこちで飲酒運転問題が起きてる中、よく議会がOKしたよなぁって、少しびっくりのみにょでした。で、ディナーは値段も手ごろで料理もおいしい。自家製ビールもなかなかイケるナイスなレストランでした。

コメント

ソルトレイクっていうのに 魚もおるんやねぇ~ すごいわ~ でっけー水槽みたいなもんやなぁ

コメントを投稿