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happy sailing 乾杯☆

9月10日にリビエラビーチを出発して、少しずつ南下して、9月14日からバハマにきてる。最初はビミニ島にいたのだけれど、気楽なマリーナ滞在で、毎日外食(コンクセビチェがおいしい店発見しちゃったのよね)、ビーチはきれいだったけれど、このままじゃいかん!ってんで、風と波がきつい中、ちょっと凪いでる時に思い切って出発。

サウス・キャット・ケイ 遠くから見てもきれいなグローバルホッパー ハンモックでリラックスぅ

風がきついかな?って思ってたんだけど、外海に出たら、ちょうど目的地へ向かって好い風が吹いて、久々にエンジンなしのセールだけの航海を楽しんだ。やっぱりヨットはセールで楽しむのが一番だね。風向きとスピードがよかったので、あっというまにSouth Cat Cayという小さな島に到着。アンカーを降ろした場所は、まわりには何の船もないし、どうやら家らしいものが遠くに見えるけれど、ほぼ無人。まさにみにょんこ一家のプライベートビーチ状態!

天気もよかったんで、ちょっと休憩した後、岸までスノーケルしようってことになった。泊めた場所は砂地で、ちょっといくとさんご礁、別の方にいくと海草が多い地帯になって、狭い範囲で色んな地形で、いろんな魚や貝がみれるめっちゃいい場所だったんよ。さんご礁でははじめて間近からきれいな魚を見て感激。きにょんの写真でみてたSquirrel Fishもみちゃったし、ハリセンボンなんかもみちゃった。

砂と同じ色の小さなカニ 粒ツブなお目目のコンク貝 元気なヤドカリ

岸辺はギザギザの岩場なんだけれど、潮吹きの穴や洗濯機みたいな穴があったりしておもしろい。歩きながらきれいな貝殻やSea Glass(波に洗われて角がとれたガラスの破片 コレクター多し)を探してあちこち。大きな鶴かサギの一種の鳥がいたりして、本当に気分がいい。日が暮れ始めたので、船にもどる途中、みにょんが生きてるコンクを発見。きにょんがさっそく潜って取ってきてくれたんで、家までもって帰ってきておきまりの写真撮影。目玉をキョロットだしてなかなかかわいい。写真とったあとは、もっぺん海に戻してあげた。

夜はロブスターを解凍して、スキャンピーに。ズッキーニ、タマネギなどをホイル焼。そして、初めての二人だけの本当のSailing 生活を祝って、きにょんがドミニカ共和国滞在中に知り合った夫婦からもらったシャンペンをあけることにした。泡がきめ細かくって、おいしいシャンペン。名前を見てみたら、ヴィーヴ・クリコだった。Veuve Cliquot。確かこれって、開高健がおいしいよって書いてたものよね。なんか、すっごくうれしい。今までボートの修理やら何やらで、ボート生活らしいことはほとんどできてなかったのだけれど、GlobalHopperも快調、滞在地もめっちゃきれいで、本当にはじめてボート生活が楽しいって思えた。ここにこれて本当によかったよ。


今日のおまけ
いろんな色や形できれいなシーグラスSea Glass(シーグラス)って、波にもまれて角がとれて、いい具合にかすれた色になって、波打ち際にうちあげられたガラスの破片のことなのね。コレクターも多いらしく、ウェブページまであるらしいわ。先日であったジョン&モニカ夫婦に教えてもらって、みにょ・きにょもはまってしまった。砂浜を歩いてもシーグラスばっかり探しちゃう。色や形によっては「今月のシーグラス」とかってコレクター・サイトで紹介されたりするんだって。それならエクササイズかねてシーグラス探しをしないとね♪

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