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ハロー・マルタ

昨夜遅くにマルタ島に住む友人ニックの家に到着。朝は物音で目が覚めて階下のリビングへおりていくと、ニックのご両親とニックが朝食を食べてた。先週から彼のご両親が遊びに来てて、私たちと入れ替わりにスウェーデンに戻るとのこと。昨夜の走り屋タクシーの兄ちゃんが今度はご両親を空港まで送り届けるらしい。大丈夫かな?

ご両親が去った後、ニックの案内で早速ダイブポイントのチェックがてら、あたりをドライブすることに。近くのビーチ(Ghanjn Tuffieha 発音できない名前・笑)で泳いで水温などをチェックしようって決めたみたいで、まずビーチにあるカフェで食事してから、きにょんとニックはスノーケルつけて海にはいっていった。みにょはビーチのカフェで優雅にコーヒー飲みながら二人が戻ってくるの待ってたんだけれど、水は本当にきれいで、びっくりするぐらい透き通ってる。お天気もよくって、暑いくらい。これは楽しくなるね。

絵のようにきれいな青い海 真っ青の地中海をバックにスマイル☆ 行き先を相談する男衆

1時間ほど遊んでから、近くのダイブサイトやダイブショップを見て回って、そのついでに今晩ディナーをしようとニックが考えてたレストラン、Palazzo Santa Rosa(パラッソ・サンタ・ロサ)にいってみた。そのレストランは隠れた名店というのか、ビーチのまん前にあるんだけれど、そこへ行くには見落としそうな小道を入っていかないといけないのね。ランチにはもう遅い時間だったのだけれど、サーバーの女の子が外でタバコすってたので、みにょが満面のスマイルで「持ち帰りできるメニューがない?」ってきいてみたら、レストランの中まで一緒にはいって、メニューを1つくれた。ところが今晩も明日の夜もクローズだとのことで、残念。車に戻って、「メニューもらったよ」って男二人にいったら、二人ともびっくりしてた。なんでかな?そのメニューというのは、もとジャーナリストだったというシェフが考えたそれぞれの料理の紹介文が書いてあって、それがまたすごくおもしろいの。たとえば、新鮮ウニを使ったパスタの説明。「アペタイザーサイズだと、ウニ30個。メインディッシュにはウニ60個を使います。」ってな感じ。これは絶対食べにこないとね。

崖の途中に家? マルタ名物のツナサンド 発音できない謎のビーチ名

次は家で軽く食べるためのちょっとした食料を買いにデンマーク系のマーケットまでいった。なんかイギリスとはまた違う品揃えでおもしろいぞ。Kit Katのオレンジ味を見つけたんで、購入しておいた。男二人はワインやらチーズやらサラミやらを選んでたなぁ。みにょは喉がかわいてたんだけれど、ニックから水道の水は海水を塩抜きしたのだからおいしくないといわれてたんで、水はボトルの水のみ。ちょっとつらいかも。

家に戻り、早速買ってきたチーズやワインを楽しむ。ニック秘蔵のLemoncell(レモンセル)も飲ませてもらった。これはマルタ島特産のレモンのリキュールで、甘いけれどしっかりレモンの味がして、かつアルコールド度が高くっておいしい。みにょは1杯で十分だったんだけれど、男二人はえらくはまったみたいで、何杯かおつまみ食べながら飲んでましたねぇ。

夕方、チーズやサラミの軽食食べたのに、夜はしっかりディナーへ。ところがニックお勧めの店がしまってて、しょうがないので、すぐ向かいのホテルの1階にあるPizzaレストランへいった。味はまぁまぁ。やはりここでもワイン。ううう。この調子でワイン摂取が続いたら、1週間滞在してる間にアル中になりそうだぁ。体重もやばいよぉ。でも、せっかくのチャンスだから体重なんて気にしてられないよね??

ガもおしゃれなのだ 地中海のミニカニ ニックんちのキッチンに住むミニゲッコ

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