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はじめて見る国境

Dark-eyed JuncoPio Pico(TT)より
外は今にも雨が降り出しそうな曇り空。昨日の夜気圧が下がってたから、ひょっとして雨がふるのかも。でも、ここPio Picoではつい最近大雨でキャンプサイトがクローズされたところでもあるから、ちょっと心配。きにょんは「もし大雨になるなら、レンジャーが連絡しにくるって。」とのんき。

朝、ベッドルームの窓から外を見ていたら、小さな鳥がいっぱい水が干上がった川底でえさをさがしてた。あまりにも小さいうえにチョコチョコチョコと動き回るので、最初はカニが出てきたのかと思った。何という鳥なのかわからないけれど、おもしろい。双眼鏡で見ようとしたら、どっかへいってしまった。他にもBlack Phoebeなどがいた。後で調べてみたら、Dark-eyed Junco(ユキヒメドリ)という鳥だったよ。

夕方4時ごろ、一日中家の中にいてもしょうがないので、きにょんをさそってコディオもつれてドライブにいく。Otay Lakeとは逆方向に向かい、ハイウェイ94に出る。確かそれほど遠くないところにAll you can eat fishのレストランがあったはずなので、San Diego方面とは逆に向かう。きれいな緑の丘に岩がゴロゴロとでてるおもしろい地域で、特に雨上がりなのも手伝って緑のきれいなところを楽しんでいたら、きにょんが「ガソリンがあまりない」っていうのでちょっとあせる。近いかと思ってたレストランが思った以上に遠く(感じた)て、ドキドキするけれど、そのレストランで一番近いガソリンスタンドの場所を教えてもらう。

それはTecateという町で、メキシコとの国境の町だった。はじめて国境を見るけれど、なんだかトラックがいっぱいとまってるし、国境というよりか、波止場の近くみたいな雰囲気だな。フリーウェイ脇の小さなガススタとしけた店数軒といった感じで、ゲートがなければ国境とは気がつかないと思う。だけどメキシコ側はいっぱい明かりがついてて、ちょっとした町になっているようだ。とりあえずガソリンをいれ、メキシコにいくのは別の機会にして、レストランに戻ってディナーにする。まあまあおいしい。せっかく食べ放題だったのだけれど、あまり食べれなかったよ。

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