« 野外天ぷら | メイン | バスルームのドア・ガード »

独立記念日

Morgan Hillより(TT)
おもちゃ花火今日はアメリカの独立記念日。飛び石で平日の祝日なので、パーク内も結構静かだ。先週の土曜日の方がもっと騒がしかったな。気持ちのいい朝なので、朝食のマフィン、コーヒー、チェリーを外でのんびり食べる。チェリーは昨日、Safewayでセールしてた。なんと、1lbで$0.99だったのだ。なんてお得なチェリー。あの新鮮チェリーほどのおいしさでないけれど、まだまだきれいでおいしく食べれる。2lbs買ったけれど、こりゃ、3日ともたないな。ふふふふ。
今日の予定は特になし。アメリカの多くの州や市が一般の人が花火で遊ぶのを禁止してるのだけれど、一部の町では独立記念日だけ花火OKにしてることもある。Morgan Hillの近辺にも花火ができる町があるので、そこまでいって花火するかな、と結構適当な計画。どうやらMorgan Hillで花火は無理みたい。ではGilroyかWatsonvilleにでも行くかぁ。

チェリーを見つめるコディオ

夕方からはGilroyまで花火を買いにいく。Samも後ろをついてくる。だけれど、最初に行ったHome Depotの店は$200以上のセットものしか残ってなかった。そんなにお金はもってなかったので、Samと話してもう一軒別の花火スタンドをチェックしにいく。そこも売り切れ。「何時にスタンドがしまるのかな」とは心配したけれど、まさか売り切れてるとは予想してなかったので、読みが甘かった!SamはそこであきらめてMorgan Hillへ戻ったのだけど、私たちはその場にいた人から別のスタンドにはまだたくさん花火を売ってることを聞いて、そこまでいく。そのスタンドでも後3つしか残ってなかったので、$80のを買う。ところが、その先100メートルもいかないところにあったスタンドはまだまだ20ドル、30ドルなどの花火セットがたくさん残ってた。残念。
軽く食事をした後、住宅街をグルグルまわって一緒に花火をさせてくれそうな家族を探す。というのも、Gilroyに住んでる人が私有地内でする花火はOKだけれど、公園やショッピングセンターの駐車場では禁止されてるから。やっと見つけた家族は親切な人で、近所の子供たちも一緒に花火を楽しむ。私たちの花火は$80しただけあって、大きいファウンテンから小さいものまで山ほど入ってた。きにょんと私の二人では遊びきれないくらいあったので、子供たちにもわけてあげる。大喜び。お父さんのAntonioが出てきていろいろ話をはじめる。Antonioは英語があまりうまくないのだけれど、そこはきにょんのお得意、誰とでも仲良くなる才能で会話は盛り上がる。10時過ぎまでAntonioのところで遊んでから、最後は気分よくハグして別れた。コディオは花火の爆音も煙も気にせずに平気でいた。さすが花火師の犬だぜ。

変化する花火 その1 変化する花火 その2 変化する花火 その3

コメントを投稿