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クラシックな夜

歌い終わってホッっとお見送り今日はみにょママの所属する合唱団のコンサートがあった。「なにか趣味があるといいなぁ」と言い続けてたみにょママが、この半年間、休むことなく励んできたのがコーラス。英語はボチボチしか話すことができないのに、意味がチンプンカンプンのラテン語の歌詞をすっかり暗記してしまうぐらいの入れ込みよう。時間があればテープを聴いて練習してると聞いては、娘のみにょんとしてはコンサートを見に行かないとね。

夕方、みにょパパと待ち合わせて美々卯で食事。う~ん、やっぱりおいしいなあ。クラシックのコンサートなので、みにょんもちょっと女らしくおしゃれをしてみた。会場まで15分ほど歩くのだけれど、案の定、両足とも靴ずれになっちゃった。

演目は、モーツァルト「戴冠式ミサ」とシューベルト「ミサ曲第5番」。どちらも30分ほどのミサ曲なんだけれど、まったく印象は違う。華やかなモーツァルトに対して流れるような静かな力強さのシューベルト、って感じだった。始まる前は私までドキドキだったのだけれど、一度幕があがって演奏がはじまるとあまりに美しいので感動して涙が出そうになっちゃった。きっと、自分の母親が一生懸命何かに打ち込んできた集大成だってこともあるだろうけれど、なんとなく年々涙腺がゆるくなってきてる気もする。(笑)

指導してくださった先生の教えなのか、とっても楽しそうに大きく口をあけて歌ってるみにょママを見てると、自分も合唱団に入ってみたいなあ、などと思ってしまったよ。

コンサートの後は、みにょママのファンクラブ(家族・親戚一同ね)で近くの喫茶店を半分占領。遅くまで話し込んでしまったけれど、いつになく高尚な気分で楽しい一日でした。みにょママ、お疲れ様。

開演前 緊張の時 合唱団のメンバーの方々

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