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ちょっぴりモデル気分

傷ついたハヤブサ先日、ちょこっと話ししてたファッションショー用の服の試着、してきました~☆ いったいどんなことする(される)のかわからないかったので、まじ、ドキドキ。「やはり、下着姿を見られるのかしらん」とか「服を着てポーズとったりするのかなあ」などと、想像は膨らむ膨らむ。だけどね、本当のファッションショーと違って、シロウトが既製の服を着るので、「下着」とか「ポーズ」なんてものとは、まったく縁遠かったです。ちょっとホッ。

指定された店にきにょんと行ってみると、そこは今回のスポンサーのデパートだった。服のコーディネーターの人が店内を歩きながら、「好きな服を選んで」というんだけれど、正直、店内においてある服って50+の人たちが着そうな服ばっかり。かわいいのも少しあったのだけれど、「舞台で映えるのは明るい色」と言われて、ますます何を選んでいいのかわからない。迷うみにょんを見て、コーディネーターのスーザンが適当に何着か見繕って持ってきてくれたので、それを試着室で試してみた。どう考えても普段私が絶対に選ばないタイプの服だったのだけれど、「こんな時しか着ないよな」とチャレンジすることにした。

ところがね、自分で言うのも変だけれど、なかなか悪くなかったのよね。ビジネススーツとラスト用の華やかなドレスみたいなのの2着きるんだけれど、きにょんにも見てもらったら「いつもと感じが違うけど、良い感じ」といってくれたので、スーザンの選んだ服を着ることにした。しかも、当日はアクセサリーじゃらじゃら、ヘア&メーキャップもちゃんとしてくれるらしいので、どんな風になるのか、今から楽しみ。なんだかね、昔やってた「ノックは無用」の「魅惑の変身」ってコーナーを思い出しちゃった。← 古ぅ~・爆!

保護指定のハヤブサ試着がおわって帰ってきたら、隣家の前に傷ついたFalcon(ファルコン=ハヤブサ)がいた。鳥好きのきにょママは率先して野生動物のレスキューセンターの連絡先を探したり、鳥かごにハヤブサをうつしたりしてた。レスキュー先がわかるまで鳥かごを玄関先においてたのだけれど、ガサガサ動き回るから、コディオがめずらしくほえてたな。きにょママが近くのレスキューグループに連絡をつけ、早速傷ついたハヤブサをつれていった。レスキューの人は最初Merlin(マーリン=ハヤブサの一種)と言ってたのだけれど、きにょママが帰ってきてすぐに電話がはいり、実は保護動物に指定されてるPeregrine Falconだということがわかったので、保護した時の場所や情況、銃声を聞いたか?などの詳しい質問がされたそう。そして、明日、猛禽類専門のレスキューにつれていって治療と保護にとりかかるとの連絡があった。さすが、保護動物とわかったら、扱いがまったく違うようになるんだ。無事に元気になって、野生に戻れますように。

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