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年末は第九

シンフォニーホールにて今日みにょママの所属する合唱団のコンサートの日。このコンサートに行きたいがために、19日にロス出発したのよね。日本に20日の夕方到着して、なんとかギリギリセーフで大阪行きの最終新幹線にのれたんでホッ。

演目はベートーベンの第九。年末といえば喜びの歌が定番。去年も第九を演奏されたのだけれど、あいにく見ることができなかった。でもCDはもらったので、毎日聞いて、どんな感じだったのかは想像できた。ところが、みにょママが言うには、今年は去年とまた違う歌い方を先生が指導してらして、全然感じが違うとのこと。これはどんな風なのか楽しみ。

これで楽しく年末ね♪コンサートの前に軽く何か食べたほうがいいだろうということで、みにょパパと待ち合わせ。サンドイッチで腹ごしらえしてから会場のシンフォニーホールへ。豪華なコンサートホールなんだけれど、中はちょっと迷路みたい。Yukiriさんとちゃるちゃんが会場についたと携帯に連絡はいったのだけれど、場内で迷ってしまって、結局コンサート始まる直前まで会えなかった。これ本当。



コンサートの前コンサートはとっても素晴らしかった。名古屋から来たという芸術大学の生徒、卒業生、教員などで作られたオーケストラが演奏、今日のこのコンサートがデビューだそう。指揮者の外山先生がずっと指導してこられた楽団だそうで、さすが、演奏も先生のタクトにあわせて、時にはダイナミックに、時には繊細に、でも全体としてはとっても若さあふれるエネルギッシュな感じだった。それで全体の気が盛り上がったのか、コーラスも安定してて素晴らしかった。毎日、第九のCDを聞いてたから、もうノリノリできいてしまった。そして、最後は外山先生も飛び上がるような勢いでパワフルなフィニッシュだった。もう、去年の第九とは全然違う。同じ指揮者、同じ合唱団なのにこんなにも違いが出るんだとびっくり。

無事コンサートも終わり、次は家族でディナー。みにょママは今までの練習の成果がばっちりでて、みんなから「すごく良かった」との賛辞を受けてうれしそう。これで気分よく年越しできるね。クラシックなど聞かないきにょんは退屈するかな?と思ったけれど、しっかり楽しんだみたい。よかったよかった。次のコンサートは来年6月にドボルザークだそう。うーん、聞きにきたいなぁ。

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