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ちょっと違う京都観光

蒸気をあげて走る機関車今日は京都へ行ってきた。みにょ・きにょは何度も京都に行ったことあるけれど、今日はちょっと変わった京都観光してきた。そう、梅小路の機関車博物館と太秦の映画村に行ってきたのよね。

電車の便や営業時間など考えて、まずは梅小路へ。博物館の手前、梅小路公園のあたりで「ひょっとしてGeo Cacheがあるかも??」とGPSをチェックしたら、やっぱりあった。なんで、そのキャッシュを探しがてら公園の中をブラブラしてたら、なんと、目の前を蒸気機関車がバックしていくのが見えた。「あ、もしかして、ここは博物館からの線路が通ってるのでは?」と近づいて見ると大正解。ラッキー♪

梅小路の操車場・大きいぞぉ機関車がバックしていったということは、また戻ってくるはず。幸い、目当てのキャッシュもそのあたりにあるはずなので、機関車のビデオを撮るふりしながらキャッシュ探し。機関車のビデオは超ナイスなのがとれたけれど、キャッシュは見つからなかった。どうやらなくなってしまったみたい。

博物館は思った以上によかった。おいてある機関車はみんなピカピカだし、資料もたくさんあって、いろんな説明も丁寧に書いてあるんでうれしい。きにょんも楽しんでるみたい。操車場のまわりをグルリと精悍な機関車が取り囲んでるのは小さい頃に見た記憶のまんま。そして去年いったJamestownの操車場とはまたぜんぜん違った雰囲気。気のせいか、日本の機関車の方が大きく見えるなぁ。

ずらりと並ぶ機関車・圧巻 御陵列車の前で きにょんもパチリ

次は映画村。映画村はかなりの人だったので、びっくり。外国人も結構いてるぞ。その辺でやってるチャンバラ劇をみたり、昔の家のつくりをみてまわったりしてたら、オープンセットが見れるとのこと。あと15分でしまっちゃうとわかったので、急いで見に行く。ちょうど公開したばかりの映画「茶々」のセットだった。セットの中で写真を数枚とっておこっと。

セットを見た後、閉園まで少ししか時間がなかったけれど、一応全部見てまわった。終了間際に見た「御利益大明神」。大笑いさせてもらいました。考えてみれば、和製のユニバーサルスタジオなんだよね。実際撮影してたり、セットがみれたり、忍者トリックの撮影なんか説明してくれたり。(なんとなく、ユニバのバックドラフトを思い出すような演出だったよ)

機関車博物館も映画村も小さい頃にいったことがあるのだけど、どちらも記憶にあるまますごくて、楽しかったんで、みにょ・きにょ満足の一日でした。明日からは泊りがけで九州です。出来る限り南へ行って見ま~す。

ここで撮影された映画「茶々」 忍者さぁ~ん☆ カゴに乗ってどこ行くの?

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