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ビミニロード

今朝、また風の向きが変わるという天気予報だったので、またしても移動。今度はビミニ島の北西のビーチへ。あたりにはあまり家もなく、先の場所よりもっと静かでいい感じ。そして、この辺りの海底には「Bimini Road」と呼ばれる古代の遺跡、そうあのアトランティスの一部かもしれない石の道が存在するらしい。考古学者の間ではいろいろ議論されてる注目の場所らしい。きにょママが師事する考古学の教授からも、「ビミニ島へいくならぜひビミニロードをチェックしてくれ!」といわれるような賛否両論の研究対象みたい。あの与那国島の海底遺跡かも?と同じやね。

そんなにすごい場所なら、さっそくチェックしにいかねば!と船のアンカーを設置した後、場所を示したGPSを持ってディンギーで出発。GPSの示す場所は海草がユラユラしてて、石畳ふうなものは見当たらない。しばらくその辺りをうろうろして、ついに発見!さっそくスノーケルをつけてもぐってみた。そしたらね、確かに大きくて平たい石、いくつかは1.2メートルほどの四角い形をしてて、古代人の作った道かな?といわれたらそんな感じがしないでもないかな。

ビミニの夕日 その1 ビミニの夕日 その2 ビミニの夕日 その3

それよりも、その辺りはいろんな魚がいっぱいいてるんで、そっちの方が興味津々。しかも、はじめてサメをみちゃったよ!!!ナースシャークというコモリザメの一種で、おとなしいことで有名。というのも、彼らの主食はエイなんで、たいてい海底にノソッと待機して、エイが通りかかったりしたら「バクっ!」って一気に食べちゃうんよ。なんで、みにょんこ達がそばにいっても全然おかまいなし。5フィートほどのなかなかいいサイズのサメだったよん。

他にもいろんな魚を見かけた。印象的だったのはFrench Angelfish。エンゼルフィッシュの一種で、大きく黒い色してる。Tiger Grouperの子供、Rainbow Parrofish、Scorpion Fishやフグなどなど。大小さまざま色、形の魚がおっかけっこしたり、サンゴや岩についた海草を食べたりしてるのをみてると時間がたつのを忘れちゃう。Bimini Road沿いに3箇所ほどスノーケルで探検してから帰宅。

ビミニの夕日 その4 ビミニの夕日 その5 ビミニの夕日 その6
夜ご飯は、一杯残ってるポテトなどを使って大量ポテトサラダを作ってみた。セロリや玉ねぎの他、新しい試みでフェタチーズ(ヤギの乳で作られたチーズ)を投入してみた。そしたらね、予想に反して「すごくおいしいよ!」とのきにょんのコメント。そっか。フェタチーズがきっと決め手なんやろうね。ブルーチーズじゃちょっときつすぎるけど、ちょうどまろやかにシャープな味が追加されたってとこかな。好評を得たのなら、今後のメニューに追加しないとね。

今日のおまけ
インスタントのレモンプリンにNilla(バニラ味のクッキー)とバナナを積み重ねた即席デザートをきにょんが作ってくれた。プリンは適度に甘くって、クッキーのサクサク感とバナナのトロッとした感じも見事にマッチ。グッジョブ、きにょん!
きにょん特製のレモンプリンデザート めちゃうま

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