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いつもと違う京都

ずっとかわらぬ味今日はみにょパパと会う日。何をしようか決めてなかったのだけれど、せっかく紅葉の季節なんだから、と京都・高雄へ紅葉を見に行くことにする。高雄の方へ行ったことは多分あるのだと思うけれど、記憶がないので、これがみにょんにとっても初めてってことね。

京都へ向かう前に、ちょっと早めのランチを食べることにする。Flatくんの「カツサンドにしよう」の一言で、昔からよく行ってたおいしいカツサンドを出す喫茶店へ向かう。みにょんのおばあちゃんはここのカツサンドが大好きで、小さい頃何度も一緒に食べにきた思い出がある。もち、きにょんもここのカツサンドには目がないよ。日本にきたら必ず一度は食べておかないとね。

紅葉のきれいな高雄納得のカツサンドを食べた後は京都へ。ここ数日急に寒くなってたので、思った以上に木々の色が変わりはじめてたのでホッとする。有料のドライブウェイをのんびりと景色を楽しんだり、写真を撮ったりしながらドライブしていく。平日だからか人も少なく、天気もよくって絶好の行楽日だね。

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保津峡を眺めながら途中、一度行ってみたいと思ってた保津峡が良く見える所があった。川がちょうど90度の角度で曲がってて、しかもトロッコの通る鉄橋が良く見える位置。そしたら写真をとってる最中にタイミングよくトロッコがやってくるのが見えた。しかも親切にも目の前の鉄橋のところでとまってくれた。どうやら、トロッコの乗客が写真をとってるみたいで、ところどころフラッシュが光ってる。そうこうしてるうちに川下りの船が何隻も通り過ぎていく。のどかで美しい日本の景色だよねえ。

幻?の水飲み鳥高雄を楽しんだ後は、市内へ向かう。夕食にはまだ早いので、一旦車を駐車した後、イノダへコーヒーを飲みにった。アイスコーヒーには砂糖もミルクもいれて出してくれるんだけれど、ほろ苦さと甘さがちょうどいい具合なんだよねえ。それに、ここのおじさんたちは本当に職人のようにしてコーヒーをいれてくれるんで、それを見てるのも楽しいね。

そして、びっくりしたことにイノダの横にあった雑貨屋のような店で、きにょんが長年探してた水のみ鳥の置物を発見。もうこれは迷わず購入。さらにニオイ袋のお店もあって、今度はFlatくんが「おれ、このニオイ好き」とニオイ袋を購入。それから錦市場へ向かって込み合う市場を歩いていく。おいしそうな魚や野菜がいっぱいで、ついつい夕食前なのに味見したりしちゃう。

河道屋の芳香炉 伝統のおいしさ散策し、おなかも頃良く空いてきたので、今夜のディナー場所の河道屋へ。河道屋は芳香炉という不思議な形の鍋を使った料理で有名な店。江戸時代から続いてるという。さすが京都。どこもかしこも歴史だらけだね。

美々卯のうどんすきとはまた違って、具はほうれん草をメインにあっさりシンプル。でもどの具材もおいしいのよね。せっかくのディナーなんだけれど、Flatくんは緊急の仕事がはいってしまい、仕事しながら食べるはめに。本当に味わえたの?ってちょっと思ってしまったけれど、それでも本人は楽しんだみたい。もちろん、みにょん、みにょパパ、きにょんもおなかがはちきれそうなぐらい食べて、楽しみました。次は美々卯か多古梅に行こうね、みにょパパ!

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